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『撮らなくてもよかったのに写真』

残り1点

1,650円

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ー 人は生まれてから死ぬまでの間には、何度か写真を撮られたり、撮ったりしなくてはいけないなと思うようなイベント事(七五三、結婚式など)が多かれ少なかれあります。でもそんな機会は、生きている内のほんの少しの時間です。その他は写真に撮らなくてもいいような時間が、ただダラーっと続いているのが本当の所です。 この写真集には、撮らなくてはいけなかったなという様な写真は一枚もなくて、撮らなくてもいいような写真が、ただダラーっと続いているのが本当の所です。ー (前書きより) 人生の真理を謳ったような前書きの後には、 想像力豊かなタイトルが付けられた、 “撮らなくてもよかった”写真が淡々と並びます。 そこには、 撮ろうと思ったら撮れないような瞬間が溢れていて、 ほっこりしたり、ジーんとしたりしてしまいます。 自分でもそんな瞬間を残しておけるのかも!と、 写真を撮りたくもなってきます。 当たり前のようにそこにある、 “撮らなくてもいいような時間”が愛おしくなる、 そんな写真集です。 -----------作家プロフィール----------- 加瀬健太郎 1974年大阪生まれ。ビジュアルアーツ大阪・写真コース夜間部卒業後、東京にてスタジオ勤務。2002年渡英。LONDON College of printing (現・LONDON college of communication)を経て、2006年より東京に拠点を移し、フリーランス・フォトグラファーとして活動中。 -----------詳細----------- 発売  2015年5月 価格  1,650円(10%税込) 仕様  B4 / 100ページ 発行   テルメギャラリー 装丁  NEWT ※こちらの本は実店舗での販売も行っているため、在庫切れの場合お届けまでにお時間をいただくことがございます。何卒ご了承ください。

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