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資本主義システムによって封じられた人間の創造性、
その解放を促す問いと余白を探究する雑誌『新百姓』。
2号の特集は、「米をくう」です。
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便利で安定した現在の米供給システムは、ありがたいもの。
しかし、効率のみを重視するあまり、稲作から炊飯まで、「米をくう」営みの中に溢れていたつくる喜びや楽しみも、失われてきたのではないでしょうか?
安定した米供給システムを土台にするからこそ、安心して、思いっきり「米をくう」で遊ぶ。そんな新しい社会は、どうやったら実現できるのか?
できることならば皆さまと、この面白すぎた探究の道程のワクワク感を共有するとともに、この先「米をくう」で一緒に遊ぶ遊び相手になってもらえたらいいな。
そんなことを考えながら、丁寧に編んだ渾身の一冊となっております。
(webより抜粋)
-----------雑誌『新百姓』とは---------
『新百姓』では、「なぜ人類はいまだに毎日を遊んで暮らせないのか?」
(Why can’t we be playful everyday?)を根底の問いに掲げています。
効率性や規模の拡大を最優先に追求する経済のあり方、
人間一人ひとりがそれに従順であるように求められる巨大な社会システム。
そういったものに疑問を持ち、それを単に敵として抗うのではなく、
その巨大なシステムすら遊び道具として活用する、
そんな新しい生き方を探究している人たちの
問いと実践の物語を紹介する雑誌です。
-----------詳細-----------
サイズ B5変形判
ページ数 254ページ
発行 一般社団法人新百姓
※こちらの本は実店舗での販売も行っているため、在庫切れの場合お届けまでにお時間をいただくことがございます。何卒ご了承ください。