真鶴在住の詩人、中村節子さんは、長く詩作をする中で、夫・政美さんのことを書くことは多くなかったといいます。
生まれも育ちも真鶴町だった政美さんが亡くなったのち、
政美さんと一緒に過ごした時間や、場所、そして自分自身を回顧する過程で生まれた詩たちが、
この一冊にまとめられています。
節子さんの静かで力強い、新たな感謝の一歩を感じることが出来ます。
-----------詳細-----------
発売 2020年11月15日
価格 1650円(10%税込)
ページ数 68ページ
著者 中村節子
編集 川口瞬(真鶴出版)
デザイン 鈴木大輔(DOTMARKS)
イラスト 山田将志
発行人 川口瞬
編集協力 高橋真人
発行所 真鶴出版