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冊子『ぼくたちは夏に味噌をつくる』

330円

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みなさん、普段どんな味噌を食べていますか? 真鶴出版では毎年手前味噌を仕込んでいますが、縁あって、とある「夏味噌」の小冊子をつくりました。 その名も、『ぼくたちは夏に味噌をつくる』。 本書の著者であり、岡山県・蒜山にて〈禾(こくもの)〉という屋号で農家をしている近藤さんは、真鶴出版・川口の大学時代からの友人です。 近藤さんはひょんなことから、鳥取県・若桜の〈藤原みそこうじ店〉の藤原さんと出会い、味噌づくりに関わることになります。 藤原さんは、日本でも2軒しかない「天然麹菌」を使った麹づくりをしている味噌職人です。 最初はパッケージデザインの話から始まったのですが、打ち合わせの度に聞く2人の話があまりに面白かったので、いつの間にかパッケージはごくシンプルな袋詰めにして、その代わりに、近藤さんと藤原さんの二人の物語を綴った小冊子をつくりました。 本の中では、藤原さんが味噌づくりに至る経緯や、天然麹菌の味噌づくりのことが、近藤さんにより語られます。 味噌をつくったことがある方なら、「味噌づくりといえば寒仕込み」という常識を知っていると思います。が、彼らは夏に味噌を仕込みます。それは、人目線ではなく、菌目線で考えてそうなったそうです(詳細は冊子にて!)。 藤原さんが常に菌の目線で世界を見ることは、人が神様の目線で自分の行動を顧みることに似ているように感じます。そしてそこには、これからの生き方のヒントがあるのではないかと思いました。 味噌のお米と大豆はもちろん、近藤さんのつくった、自然栽培(無農薬・無肥料)のものを使用。 麹と味噌をつくるのは藤原さん。 編集は川口、デザインは鈴木大輔さん、イラストは山田将志さんの真鶴チーム。 鳥取県、岡山県、そして神奈川の県をまたいだプロダクトです。 米も大豆も麹も麹菌も、すべて自然由来の味噌を一度食べてみませんか? 見た目は濃いですが、味はすっきり目。 出汁なしでもおいしい味噌汁になりますし、ご飯にそのまま乗っけて食べてもおいしいです。 限定100setで、夏が一番の食べごろです。 (※お味噌つきはご好評につきsold outとなっております) どうぞお早めに! -----------著者プロフィール----------- 近藤亮一 こんどうりょういち 1987年神奈川県生まれ。岡山県の北の端っこ蒜山にて、禾という屋号で穀物の自然栽培と平飼い養鶏を夫婦で営む。 大学卒業後、IT企業にて勤務。栃木県と広島県で国際協力と農的な暮らしを経験し、岡山県での農業研修を経て、2019年春に農家として独立。 http://kokumono.stores.jp/ -----------『ぼくたちは夏に味噌をつくる』詳細----------- 発売   2021年7月27日 サイズ  文庫本サイズ ページ数 32ページ 著者   近藤亮一(禾) 協力   藤原啓司(藤原みそこうじ店) 編集   川口瞬(真鶴出版) デザイン 鈴木大輔(DOTMARKS) イラスト 山田将志 発行人  川口瞬 発行所  真鶴出版 用紙   色上質 うぐいす[表紙]      淡クリームキンマリ[本文]

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